花園山嶺で悠々と育つ、
味わい豊かな
茨城が誇る幻の黒毛和牛
「花園牛」
JA常陸のブランド牛「花園牛」は、茨城県北東地域で生産され、地元の自然豊かな「花園渓谷」や「花園神社」に因んで1985年に命名。常陸国の澄んだ水と空気が綺麗な山間地域で悠々と育ち、和牛肉品評会の最高峰「農林水産大臣賞」を受賞した経歴を持ち、都内でも非常に高い評価を受けています。生産地でもなかなか手に入らない為、幻の和牛として茨城が誇る最高峰の牛肉です。
花園牛の農場は北茨城市・高萩市・日立市に所在し、JA常陸管内の銘柄牛振興協議会に所属している数少ない和牛農家が生産しています。
花園牛は、JA常陸を通じて東京食肉市場へ出荷する黒毛和牛のうち、日本食肉格付協会の基準によって、A4・B4等級以上と格付けされた高品質な牛肉だけが花園牛として認定されます。
花園牛肉の特徴
和牛肉の中でも上物だけが認定される花園牛は霜降りの脂にしつこさがなく、赤身と脂身が合わさり上質な旨味が堪能できる牛肉です。
茨城の豊かな自然と農家の愛情に育まれた最高の牛肉をご賞味ください。
茨城県が誇る最高級の
黒毛和牛
「常陸牛」
茨城県は関東地方の一大穀倉地帯として、首都圏はもちろん全国の食を支えています。
肥沃な大地と作物がよく育ちやすい温暖な気候。このような環境の中で育つ牛は仔牛の頃からしっかりと飼料を食べ、豊かに育ちます。茨城県の中でも指定された生産者が飼育した黒毛和牛は日本食肉格付協会枝肉取引規格において歩留等級AまたはB、肉質等級4以上に格付けされた銘柄和牛が「常陸牛」とされます。
常陸牛とは、茨城県常陸牛振興協会が指定する生産者が茨城県内で飼育した黒毛和牛のこと。
その中でも、高品質な日本食肉格付協会のA4・B5以上の格付がなされた和牛のみが認められる。
常陸牛肉の特徴
枝肉重量は、全国でもトップクラスで大きく、肉質と脂肪交雑(サシ)が全国上位という特徴があり、肉質が軟らかく、口の中でとろけるような、ジューシーで甘みがあり、和牛特有の香りが食欲をそそります。